冬空のカリン

抜けるような青空。色づいたカリン。みごとなコントラストだ。
自然はこうして、あるときふっとぼくらに美の瞬間を与え、命あるものの力と美しさを示してくれる。
命ってなんだろう、なんのために命ってあるのだろう。
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カリンは毎年、真っ黄色な実をつけ、熟すと自分でぽたっと落ちる。かぐわしい芳香をまき散らす。
命って、なんのためにあるの。やっぱりぼくはどこまでも考え続ける。
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真っ赤に色づいたカリンの葉っぱはぼくに何かを告げている。
なんだろう、それは。
わからない。でも、幹のまだら模様は、意味もなく美しい。
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美しいのだ。カリンの幹は。触るとつやつやして、サルスベリのよう。
皮がぽろぽろ落ちて、まだら模様をさらけ出す。
隠し立てしない、真実の顔だ。だから、そこに意味はない。意味もなく美しい。
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(2010/12/13)

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