道後・上一万 ぶらり散策(1)

松山市の旧市街北東部、道後公園から上一万にかけたあたりは、子供時代のぼくの思い出が濃縮しているところ。当時の姿が今もくっきり頭に焼きついている。
初冬の一日、カメラを手に思い出探しの散策をした。
昔のわが家はもう跡形もない。だが、付近を歩くと、かつての名残がかすかに姿をとどめているのが嬉しい。
まずは、かつての豆腐屋さん。建物は昔のまま。半世紀を超えて変わらない姿だ。今もはたして豆腐屋さんなのだろうか。
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次は、理髪店。たしかぼくが小学4年生のころ、ここに理髪店ができた。当時はまだ珍しかったテレビがあり、日本シリーズを見に通った思い出がある。50年以上も昔だ。代替わりはしているだろうが、今もなお理髪店。何だかありがたくて、頭が下がる。
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豆腐屋さんや理髪店がある道は、明治のころ、坊っちゃん列車が走っていた線路跡。下に当時の写真を載せます。高架上を左右に走っているのは松山電気鉄道。今の道後・上一万間の電車道りです(左が上一万方面)。手前から奥に続いているのが伊予鉄道で、小さく電車が見えるあたりの右側が豆腐屋さん、その少し奥の左側が理髪店ということになる。
なお、この写真(明治末年)では伊予鉄道もすでに電車だが、漱石が松山で生活していたころには蒸気機関車(ぼっちゃん列車)が走っていた。
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(この記事、次に続きます)

(2010/12/4)

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