目の定期検診、ドライアイ

昨年の8月と9月に左と右の目の手術をした。左は白内障、右は黄斑変性症と白内障。

一時は出血して半失明状態になったりもしたが、今はすっかり治まって、ほぼ定常状態に戻っている。2カ月に一度の定期検診を受けているだけ。その検診が今日あった。

今日は朝からどうも目の調子がおかしかった。いつもは見えるはずの距離が少しぼやけている。こういうことは今日にかぎらず、ときどきあることにも気づいていた。

先生に指摘された。「目が乾いていますよ」と。「冬場には特によくあるんです」とも。

「目が乾く」か。ドライアイというやつだろう。言葉としてはもちろん知っていた。だが、自分の目にあてはめてみたことは、いまだかつて一度もなかった。ときどきぼやけて見えたりするのは「そのときの何かの調子」というやつで、気にしなくてもいつの間にか治ってしまうのが普通。「目の乾き」という、いわば科学的現象に直結させて考えたのは、おそらく70年生きてきた中で今日が初めてだろう。

お恥ずかしいが、この歳になって初めて目を醒まさせられた気がした。乾きを抑える(涙を出させる)目薬を処方してもらう。市販薬にももちろんその手のものはたくさんあろうが、とりあえず処方してもらった薬を使ってみようと思う。

原因がわからないまま、現象だけで不安がったり、恐れたり、楽観したり、何でもないと思いこんだり。こういう非科学性の危うさを、今日は骨身に沁みて実感させられた。何においても、これは常々よくあることではあるのだ。





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