「GO TO トラブル」、狂った政治

安倍政権はついに狂ってしまったか。船頭なき浮遊船、幽霊船と化している。どこに船頭がいて、どこに舵取りがいるかも国民には見えてこない。

新型コロナの大拡大が顕著な今、「医療体制にはまだ余裕がある」という幻のような論拠を振りかざして、何ら対策を打たず、「GO TO トラベル」などというものを始めてしまった。

何か抜本的対策を打てば、余裕がないことの証しになる。だから対策は打とうにも打てない。意地でも打てない。

正直なところ、政権の内心はそんなところにあるのかもしれない。

ぼくら団塊の世代の間では、もっぱら「GO TO トラブル」と呼ばれている。どんどん全国に出かけていって、トラブル(コロナばらまき)を巻き起こせ。安倍政権の政策はそうとしか見えないのだ。

医療機関は、余裕があるどころか、崩壊寸前にいたっていることは、現場の医師や看護師、現場をよく知る専門家などによって、はっきり指摘されている。

しかし、それに対しても、「ベッド数にはまだ余裕がある」という一点張りで、対策を打とうとしない。

医療はベッド数だけでまかなえるものではないのだ。人が必要。しかも、熟練した人が必要。人工呼吸器やECMOなどの器具や設備も必要。医療側が感染しないための防御具も必要。そして何よりも、いっぱいいっぱいの緊張した労働から解放される、ゆとりの時間も必要。

根本的には、市中感染を止めるための都市封鎖的な対策も、今や必要になりつつあるように思う。

昨日だったか、ニュースを見ていると、メルボルンではいっとき感染者ゼロに近い状況まで落ちついていたが、最近になって、東京と全く同様、大拡大の様相を呈してきた。そして、躊躇なく、都市封鎖を行ったと言っていた。

先手先手のこの対策と、安倍政権の優柔不断ぶりを対比すると、違いはまったく明瞭だ。

「GO TO トラベル」には、業界と一部政界とのズブズブの関係が背景にある。足を抜こうにももはや抜けないまでに、一心同体の関係らしい。

日本の政治は狂っている、というより、腐っている。これを変えるには野党ががんばるしかないわけだが、その野党がどうもぼくの目にはしっくりこない。一本にまとまりそうに見えて、党名だなんだのという、つまらぬことで意地を張り、いっこうにまとまらない。

まとまったとしても、これでは当然しこりが残るだろう。かつての民主党政権のように、またも分裂の憂き目に遭う結末さえ想像できる。

今ほど政権交代が待ち望まれているときはないのに、何をしているのだ、枝野さんよ、玉木さんよ。意地を張り合うのはもういい加減してほしい。

良識ある国民は、そんな意地の張り合いを見たいのではないのです。野党が気持ちよく一本にまとまって、次の総選挙で圧勝する夢を見たいのです。夢を叶えさせてくださいよ、枝野さん、玉木さん。今は大きなチャンスですよ。

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夏至から早くも一ヶ月が過ぎ、日の入りが日を追って早くなってきた。今のこの時期が夕焼けの最も鮮やかなときだと、子供のころからぼくは思っている。雨続きで、なかなかいい夕焼けが見られないのが残念ですが……。

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散歩していると、稲の伸び具合が田によってずいぶんちがうことに気がつく。まだ早苗のような、人間でいえば赤ん坊のような田もあるし、

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すでに5,60センチに伸びて、ぼうぼうと緑の林のようになっている田もあります。

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田舎暮らしはなかなかいいものですよ。

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