アミロイドーシスの定期検診。夏空

今日は、4年来の持病である全身性アミロイドーシスの、月に一度の定期検診日。

この病気は血液のガンの一種で、進行すると命取りになる難病なのですが、2年ほど前に受けた造血幹細胞移植と、その後の抗がん剤治療(実にたくさんの種類があり、当たるか外れるかは運次第)がぼくにはよく効いてくれ、今はなんとか寛解状態を維持できているのは、ありがたいことです。主治医の先生をはじめ、多くの方々に感謝感謝の毎日です。

ぼくがか通っている病院は、愛媛県におけるコロナ患者受け入れの中核指定医療機関でもあるのですが、同じ敷地内にあっても病棟が別だし、細心の注意を払ってくれているので、何も心配はしていません。

それはそうと、今日は異様なまでの外来患者にびっくりしました。血液検査室が満杯でした。こんなことは今までなかったことです。待合のイスが一つおきにしか坐れないせいもあったでしょうが、廊下にまで人があふれ、見るからに「密」なのです。ちょっとこわい光景でした。

ぼくは、自分の受付番号と、現在進行中の番号とから自分の検査までの時間をざっと割り出し、それまでは密にならない場所に移動して、本を読みながら時間を潰していたので、特に恐い思いをしなくても済んだのではありましたが、油断すると命にかかわることになるので、やはり心配でした。若い人の中にはマスクをしていない人までいるのだからなおさらです。もちろんただちに注意を受けてマスクを強制されるのではありますが。

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そこで病院の外に出て、炎天の夏空の天頂を写真に撮りました。雲の名前は知りません。秋でもないのに、まさか、うろこ雲やひつじ雲ではないでしょうね。

それにしても、進行中の番号と自分の受付番号が、今日ほど大差だったことは、この4年間になかったことです。
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夕方、今度は家の近くで写真を撮りました。夕日の定点観測ポイントなのです。2週間前には、突出した松の大木の上に夕日が落ちていたのに、今日はもうこれだけ南に寄っていました。刻々と季節が移ろっていくのが感じられます。

今日は愛媛県で4人の陽性者が判明し、そのうち70歳以上が2人いたとのこと。いよいよぼくらの世代にコロナが迫ってきたのを実感します。持病があり、免疫力も低下しているぼくなどがコロナにかかれば、それこそイチコロです。くわばら、くわばら。

血液検査室が朝から目詰まり状態になっていたのは、ひょっとすると、検査技師が、上の4人を含む大量のクラスター検査に追われていたからかもしれないと、あとになって気づいたのでした。道路で言えば、一箇所事故が発生すれば、延々とその後ろに長い行列ができてしまうのと同様かもしれない。

こういうときは焦ったり怒ったりせず、のんびりと時が来るのを待つのが一番。いくら焦ろうが怒ろうが、人を出し抜いて早く検査をしてもらえるわけではないのだから。

それにしても、地方都市では、中核病院と言えども、医療体制は逼迫して崩壊寸前にあることを実感します。コロナに重点をおけば、一般患者がお留守になり、一般患者に重点をおけば、おそらくコロナの方が手薄になることでしょう。

コロナ専門の人の数も、コロナに必要な医療器具も、あきらかに不足しているのではないのでしょうか。これは言うまでもなく、国の責任です。地方自治体の不作為に責任をなすりつけているような印象すらありますが、それはどう見ても責任転嫁。明白なのは国の不作為です。安倍首相がひと月余りも国の政治にやる気を無くしてしまっているせいです。

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