テーマ:季節

鴨の北帰行

散歩コースにある二つの池で、先日まで鴨の夫婦が仲よく泳いでいた。いつ見てもそれが当たり前の光景だった。ところが2,3日前、「あれ、いないな」と思った。そのときは、たまたまどこかにひそんでいるのかと思ったりもしたのだが、今日もいない。それで注意してさぐってみた。やっぱりいない。どちらの池にもいない。 (つかず離れず二羽はいつも並んで泳い…
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家が壊れていく。季節も着々と進んでいく。

住む人がいなくなって20年、そのまま放置していた妻の実家を手放すことにし、買い手がついたため、先日から解体し始めた。解体が始まって5日目の今日、ついに建物が跡形もなく消えてしまった。あっけないものだ。 義父の作品群のほとんどは家に持って帰っていたから、建物はいわばセミの抜け殻のようになっていたのではあるが、それにしても建物にも思い出は…
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カリンが咲いた。ちょっと早いな。何かの予兆?

今朝のこと、ゴミ出しに行こうと玄関先に出てみて驚いた。カリンが花を咲かせていたのだ。 昨日まではまだ一輪の花もありはしなかった。ところが今朝のポカポカ陽気に誘われたのか、カリンが突然花びらを広げる気になったようだ。 不思議なのは、カリンは花より先に葉っぱを茂らせるのだが、その葉っぱの芽は、見かけはまるで花芽のように赤いのだ。だか…
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あたたかな早春の散歩

昨日はすごくあたたかく、四月の陽気だったが、今日は少し寒くなるとの予報もあった。だけど案外そうでもなく、ぬくぬくとした陽気を楽しみながらの散歩となった。 まずは白梅。今が盛りだ。今年の梅は匂わないとつい先日まで思っていた。だけど今日はいい香り。甘酸っぱい梅の香りに酔ってしまった。 小川の土手には菜の花だ。菜の花は田園のありとあらゆる…
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寒さぶり返す

せっかくあたたかくなったと思ったら、また猛烈に冷えてきた。なんだろう、今朝の冷えようは。朝起きたら、庭はうっすらと雪化粧。同じ2月に2度も雪が降るなんて、こんなこと松山にあっただろうか。 スイセンが可憐に咲いているのだけが、いかにも春だ。スイセンやヒイラギナンテンは、姿よりも香りによって、私たちに強い勇気を与えてくれる。「ああ…
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春を感じる

寒い日が続きましたが、ようやく松山にも春のぬくもりが感じられるようになってきました。 (ポツッと顔を出したカリンの葉芽) 松山で春を呼ぶ祭りといえば、郊外の椿神社で行われる椿まつり(椿さん)です。椿さんが春を呼ぶとは、なぜか昔からよく言われてきたことでした。椿さんの日程は年によってずいぶん違ってくるにもかかわらず、不思議なことに松山…
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不思議な元旦

なんだろう。元旦が元旦らしくない。昨日と今日との間に、つまり去年と今年との間に、仕切り線の一本も引かれていない。いつもの日々がそのまま明けて今日が来た。不可抗力の連続体だ。 今日を元旦だと思いこまなければ、それを思わせてくれる印がどこにもない。なんだか気抜けした元旦だ。 (カリンは裸同然になり、) 田舎だからか。いやそんなことはな…
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冬至よりも前に、日の入りは最も早くなるか?(2)

松山では12月初め(12月4,5日ころ)に日の入りが最も早くなり、5時には暗くなってしまうはずだと、まだ学校に勤めていたころの体験から、先日私は書いたのだが、このところの散歩における体験がそれをどうも覆しそうな勢いだ。そうも書いた。 勤めていた10年前には、5時に学校の玄関を出ると、外は真っ暗だった。正直、そういう印象だった。ところが…
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冬至よりも前に、日の入りは最も早くなるか?

いよいよ冬だ。今朝の空は雲一つない晴天。だが、それでいてとても冷たい。庭の花梨も、真っ黄色な果実を誇らしげに天に突き立てているが、なんだかちょっと寒々しい。昨夕、散歩していて、あれっと思った。今のこの時期(12月初め)が、日の入りが一年で最も早いときのはずなのに、かつてそれを肌で感じたころと、昨夕の感覚とに微妙なズレがあるなと。 退職…
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秋深し

秋が深まり、冬が着々と近づいている。毎日の散歩でそれがありありとわかる。田舎の野道を歩くから、なおそれがはっきりわかる。 今日は満月か。まん丸な月を見てそう思ったが、どうやらまだ十四夜。明日が満月だ。 まん丸な月を見ていると、なんだかそら恐ろしくなる。そこにぽっかり浮かんでいる月の、あまりの実在感! 絵画的風景として空に貼りついてい…
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遅ればせながらの彼岸花、都会にしばられた田舎暮らし

今年は暑い日が長かったため、彼岸花がようやく昨日あたりから畦道を染めるようになってきた。2,3日前までは、まだ茎ばかりがぐんぐん伸びて、その先に固い蕾がついているだけだった。そしてところどころ、10本ばかりの群生が見られる程度だった。それがようやく、畦道一帯を染めるようになってきた。気づいたのは昨日の散歩のときだった。 日記を…
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アミロイドーシスの定期検診。夏空

今日は、4年来の持病である全身性アミロイドーシスの、月に一度の定期検診日。 この病気は血液のガンの一種で、進行すると命取りになる難病なのですが、2年ほど前に受けた造血幹細胞移植と、その後の抗がん剤治療(実にたくさんの種類があり、当たるか外れるかは運次第)がぼくにはよく効いてくれ、今はなんとか寛解状態を維持できているのは、ありがたいこと…
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夏本番近し。我が家の庭より。

私が住む松山は、例年7月17,8日ころが梅雨明けと決まっているのですが(変な言い方だけど、私の体験ではそうなのです)、今年はやっと今日、その気配が空に感じられるようになりました。カーッと照りつける青空。 しかし、入道雲というにはまだ勢いのない雲の湧き上がり。これではまだ梅雨明けと言えません。明日か明後日かというところでしょう。 …
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「GO TO トラブル」、狂った政治

安倍政権はついに狂ってしまったか。船頭なき浮遊船、幽霊船と化している。どこに船頭がいて、どこに舵取りがいるかも国民には見えてこない。 新型コロナの大拡大が顕著な今、「医療体制にはまだ余裕がある」という幻のような論拠を振りかざして、何ら対策を打たず、「GO TO トラベル」などというものを始めてしまった。 何か抜本的対策を打てば、余裕…
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春のきざし

今日もあったかだった。散歩の途中で春のきざしにいくつも出会う。 霞にしっとり濡れながら沈んでいく太陽。 緋寒桜。ドキッとするような深紅の花が今まさに満開。 菜の花(もどきのアブラナ科の花か)。やはり今が満開。こういうのを見ると、ああ春だなと思う。 スイセンの群生。春を告げる花というよりは、「春は名のみ」の春浅きころの花だ。1月の…
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闘病生活における楽観と悲観

 血液のガンという、死にいたる厄介者でありながら、それまで他人ごとにすぎなかった病気が、まさか我が身に降りかかるとは。青天の霹靂だった。主治医に病名を告げられたのが2016年5月25日。2年前だ。  はじめのうちは、ベルケイドという抗がん剤を週に一度ずつ皮下注射することを4週続けては、1週休むというサイクルをくり返した。これが1年…
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水星見たいな。梅も、源氏も。

 ぼくはいまだかつて水星をこの目で見たことがない。  昔から星は好きだし、毎夜、空を見上げることを楽しみにしているぼくだが、65年の人生において、水星を見る機会はなかった。  死ぬまでに(そんなに近い先とはまったく想定していないが)一度は水星を見てみたい。それがぼくのひそかな願いである。  ときおり、肉眼で水星が見られそうな時期が…
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秋景・コスモス畑

コスモスの花々々に照る銀河人の世は邂逅にしてコスモス凛ふうわりと風来ぬ吾にコスモスに友と逢ふ嬉しき日なり秋桜この道の末にあるとふ群れコスモスかへりゆく道いづこぞと馬追鳴く一人われたたずむ川に風は秋  重信川の土手は、かつてはジョギングコース、走ることをやめてからはサイクリングや散歩のコース。思えば、かれこれ35年もの長いつきあ…
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松山秋景色、早くも彼岸花

 一昨日、家の近くの田んぼの中を歩いてみた。  まず見つけたのは、彼岸花。9月11日だよ、まだ。  意外だった。まさか、という気がした。ちょっと気が早いのではないか、君。  満開なのはただ一本。そばに赤い新鮮なつぼみが数本伸びていた。  稲にはいくつか種類があることが、実りの時期を迎えるとよくわかる。農業にも米のことにもまっ…
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セミ異変。ついでにツバメ

 自分の体験やわが家の周辺環境を一般化することはできないが、この夏、不思議にヒグラシの「カナカナカナ」を聞かなかった。いまだに聞かない。  昨日初めてツクツクボウシを聞いた。ツクツクボウシも例年より遅い。鳴き方も変だった。「ツクツクバウバウ、ツクツクバウ」と聞こえる。これを繰り返す。あるいは生まれたばかりのツクツクボウシで、世慣れてい…
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連動する落ち葉の不思議

葉っぱがまばらになりかけた今日のカリン  落ち葉が散る様子を見ていて不思議でならないことがあります。  一枚の葉っぱが落ちると、それに連動して次々に葉っぱが落ちていくのです。植物の場合、組織と組織の間に動物の神経系統や血流のような密接な相互連結の仕組みがあるとは思えないにもかかわらず、葉っぱは勝手に落ちるというよりも、連動し…
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日本の秋・人生の秋

 先日、運転しながらラジオを聞いていると、秋のイメージは、日本では明るさ、さわやかさだが、ヨーロッパでは暗さ、陰鬱さだと言っていた。  たしかに日本の秋は、色づいたモミジやイチョウやサクラに代表され、いろどり豊かで明るい。静かな秋の日を浴びてちかちかしているイメージもある。  それに加えて、松山に住む私の感覚では、秋はやはり、たわわ…
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キンモクセイの二度咲き・狂い咲き

四、五日前、庭のキンモクセイが色あせ、散ってしまい、あれだけ庭に充満していた甘い香りがどこかに去ってしまった。 秋を嗅覚で楽しませてくれるあの香りが消えると、突如空虚な気分におそわれる。 祭りの後の寂しさに似て。 しかし、そのときぼくはかすかな期待をもった。ひょっとしたらもう一度狂い咲きするのではと。 キンモクセイは散ったと…
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柿色の秋。風に揺れるコスモス。育ちゆくミカン。

 コスモスが盛り。秋の風に揺れている。  彼岸花はもうすっかり色あせ、みすぼらしい姿。  先日まで芳香を放っていた庭のキンモクセイは、もう匂わない。花びらが力なく老いてきた。  でも、キンモクセイはたぶん、もう一度狂い咲きする。  そういう年がよくある。  いったん散ったふりして、がっかりさせておいて、10月末にも…
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いつも会う人、彼岸花

 犬を連れて、あるいは家内と二人で、あるいは一人で少し遠くへと、毎日よく散歩する。  歩いていると、同好のウオーカーによく出会う。家の周辺、半径五百メートルばかりの範囲にかぎると、不思議なことに同じ時刻にほぼ同じ人に出会う。  別に時間を見計らっているつもりはないのだが、「さて散歩しようか」と体の奥に何かうごめきを感じはじめるのは、…
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畦をいろどる彼岸花,キンモクセイ満開に

彼岸花。田の畦をいろどる秋の風物詩です。 散歩コースのいたる所に咲いています。 先日匂い始めたわが家のキンモクセイが,今日はいよいよ満開です。 秋のあたたかな陽光に照り映えています。 (2011.10.1) →マイブログ・トップへ  →坊っちゃんだよりへ
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秋だ!! (キンモクセイ、カリン)

 今年もまたキンモクセイの季節がめぐってきた。 まだ開ききらない我が家のキンモクセイ(1) まだ開ききらない我が家のキンモクセイ(2)  今朝、散歩していると、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってきた。  あっ、このキンモクセイだ! と特定できるわけではない。家々の庭に咲くキンモクセイがかすかに、しかししっかりと、…
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スイセンが見る間に伸びてきた

気がついたら、庭のスイセンがスススッと葉を伸ばしていました。年があらたまれば花をつけ、芳香を振りまいてくれるはず。 自然は季節を忘れないものですね。 それにしても、厳しくなる寒さに活力を感じて葉を伸ばすスイセンの生命力って、どう解釈すればよいのか。 (2010/12/15) →マイブログ・トップへ  →坊っちゃんだよ…
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