ノートパソコンのSSDが壊れる

おととい、まだ2年しか使っていないノートパソコンが壊れた。ハードディスクのない、SSDのみのシステムだった。

年末に一度、画面が突然真っ暗になる事故があった。うんともすんとも言わなくなって、電源も入らなくなった。それが前兆だったようだ。わずかひと月前のことだ。そのときは、ハードリセットというのか、電源ボタンを15秒ほど長押しすることで復旧した。よしよしと思ったのだが甘かった。

今回もそれを試みた。だが何度やっても不成功。SSDが本気で(?)壊れてしまったようだ。ネットで買ったパソコンだから、保証期間は1年しかない。正規の保証では治すことができない。かといって、SSDの交換はなかなか素人仕事でできるものではない。

4,5万円で買ったもので、大して高くはなかったので、下手をすると修理代の方が高くつくかとも思い、買い替えることにした。

実のところ、デスクトップだけで日常の仕事はできているから、ノートパソコンは必要不可欠とまでは言えないものだ。だが、ときには外で仕事をすることがあるし、家の中にいても、気分転換のために別の部屋で仕事をしたいこともある。やはりノートパソコンがないと不便なのはたしかなのだ。

ということで、昨日ネットで注文してしまった。妻は少しいやな顔をしたが、私の仕事はパソコンなしではできないことを知っているから、最後には認めてくれた。

パソコンのハードディスクやSSDが壊れる事故は、そうたびたび起こるものではないだろう。これは致命的事故だから、たびたび起こるようではパソコンという機械の信頼性そのものにかかわってくる。

そう思って、30年を超す長いパソコン歴の中でこんなことが過去にあったかどうか、日記を繰って調べてみた(繰るといっても、検索するだけのこと)。するとすっかり忘れていたが、5年前にデスクトップのハードディスクが壊れ、今のデスクトップに買い替えていることを知った。

単なる買い替えは過去に何度もある。壊れたわけではないけれども性能アップに目がくらんでの買い替えだ。だが、壊れて買い替えたのは30数年の中で今回を含めて2回ということになる。これなら許せる程度の頻度かもしれない。それにしても、やはりありうることなんだな。データをこまめに外部メモリーにバックアップしておかないと大変なことになるなと痛感した次第である。

SSDはハードディスクよりもアクセス速度が速くて便利ではあるが、壊れやすいという難点がある。ハードディスクが壊れるのは物理的な振動や衝撃によることが多い。これはある意味しかたない。SSDは外部的な振動や衝撃がなくても、書き込み回数がある上限を超えると必然的に壊れる可能性がある。それが問題なのだ。

最近のノートパソコンは大半がSSD主体になっている。これはちょっと危険という気がしてならない。ひょっとすると、長持ちさせず、比較的短期で買い替えさせようとするパソコンメーカーの策略だろうか。私はそれにまんまと引っかかったのだろうか。

実際、私はデスクトップとノートパソコンの間でデータを同期させるために、相当頻繁に大量のデータを書きこんでいた。2年で壊れたのも宜なるかなであった。この方式は今後改めないといけない。懲りずにまたSSDしかないノートパソコンを買ってしまったのだから。

といっても容量はこれまでの256ギガから1テラに増やしたから、同じように使ったとしても、単純計算して4倍は保つはずなのだが……。

まあ、使い方の方式は再検討しよう。方法はいくらでもある。

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話は変わるが、今日は応接間のシャンデリア(というほど立派なものではないが)を交換した。今の家を建てたときに取りつけたものだから、もう37年、鉄とガラスでできた重たいものがずっと天井からつり下がっていたことになる。電球の交換中に落として割れたことが何度あったことか。それを最近の軽いプラスチック製のものに取り換えた。

何でもそうだが、最近のものは便利かつ軽薄だ。便利さでは劣るが重厚なものをとるか、便利ではあるが軽薄なものをとるか、それはその人の人生観にかかわる問題のようにも思われる。私はついに「便利かつ軽薄」をとってしまったわけだ。10月に書斎の電灯を取り換えようとして脚立から落下して大けがをしてしまったのが、トラウマになってこびりついているからかもしれない。

(2021年2月1日)



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